【向日市】インターネット予約機能を備えることで、市民の皆さまの利便性向上を目指す

導入前の運用と課題を教えて下さい。
導入前は電話か環境政策課への来庁申込でしたので、受付に多くの人手を取られていました。特に月曜日は電話が多く、課の回線が全て埋まってしまうこともよくありました。(年間約5000件、約9割が電話)また、ゼロカーボンを推進していることもあり、収集業務で使用している受付用紙や印刷した地図など紙の排出が多くなってしまうことも課題として感じていました。
導入検討のきっかけは何ですか?
職員は粗大ごみの電話受付だけではなく、色々な業務を行っていますのでできるだけ受付対応時間を減らして業務効率化を図っていきたいと考えていました。また、住民のみなさんからは、業務時間中(平日8:30~17:15)しか申し込みできないため、不便であるとのお声がありました。職員の電話受付対応時間の削減と、住民のみなさまの利便性向上の両方を達成するため、導入を検討しました。
「ソダイシス」をお選びいただいた決め手は何ですか?
価格が他社と比較し安価で、予算の範囲内で向日市仕様にカスタマイズできることが大きな決め手でした。また、他自治体での導入の前例もあったので安心して導入できると感じました。
導入後にどのような効果がありましたか?
前例の状況を聞いて、まずは収集件数の4割をインターネットの申込件数に設定しました。広報紙やチラシ、HPでのPRにより、認知度が高まり現在は4割の申込数です。単純に電話や窓口の応対件数が4割分減りましたので、業務負担の軽減に繋がったと思います。また、クレジット導入により、粗大ごみ処理券を買いに行く必要がなくなりましたので住民のみなさんの利便性向上にもつながっています。(インターネット予約申込のうち約40%がキャッシュレス決済利用)
今後の活用について展望をお聞かせください。
市民のみなさんの利便性向上と職員の業務負担軽減を進めていきたいと考えています。現在インターネット予約は4割ほどですが、ゆくゆくは5割、6割と伸ばしていきたいと思います。以前の電話や直接申込に加え、インターネット予約機能を備えることで、市民の皆さまの利便性向上を目指していきます。
自治体 京都府向日市
世帯数 約2.3万世帯
担当部署 環境経済部 環境政策課
システム名 向日市粗大ごみ受付管理システム

向日市のシステム詳細は下記よりご覧ください。

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