G-Placeが運営している自治体別にごみの出し方を検索できる分別辞典サイト「ごみサク」では、約200自治体の分別辞典を掲載しており、年間300万人以上が利用しています。
そんな「ごみサク」のデータから、2024年の中で一番よく利用されていた月はいつなのか?どのようなワードが検索されているのか?徹底解説していきます!
自治体が無料で作成できる分別辞典サイト「ごみサク」
ごみサクとは、地方行政の環境分野を50年以上サポートしている株式会社G-Placeが運営する「地球環境に貢献するための分別辞典サイト」で、自治体もユーザーも無料で導入・利用することが可能です。
引越しにより分別方法が変わった、大掃除、もちろん日常でごみを捨てる際にも、ごみサクなら簡単に正しい分別方法を検索・確認することができます。
ごみサクはこちらから https://www.gomisaku.jp/
2024年一番検索された月はいつ?
ごみ分別辞典サイト「ごみサク」内で検索された総検索数に関して見てみましょう。
月別の総検索数をみてみると一番検索数が多かったのは12月で約250万件でした。年末の大掃除や新年を迎える準備のためにごみ処分をする人が増え、普段捨てないようなものを整理することもあり分別方法を検索する人も多かったと予想できます。
1月から2月にかけては検索数が落ち着いていますが、3月から5月にかけて増加していることが分かります。新年度の始まりに向けて、新生活の準備や引越しの影響が考えられます。
季節によってごみ分別の情報が必要なタイミングが異なることがこのデータを見て分かります。
2024年最も検索されたキーワードは?
続いて、ごみ分別辞典サイト「ごみサク」内で検索されたキーワードをランキング形式でみてみましょう。
2024年1年間を通して、一番多く検索されたワードは「布団」でした。一番検索された回数が多かった12月だけで見ると「カイロ」がトップとなっており、寒い季節には欠かせないカイロですが、使用後の分別についての検索する人が多いようです。また、6位の乾燥剤や8位だったカレンダーも季節特有のランクインであることが分かります。
まとめ
年末年始や引越しの時期等検索する人が多くなるため、季節に合わせた情報発信や様々なツールで気軽に検索できるように住民の満足度向上を目指していくことは自治体の皆さまにとって大事なことかと思います。
ごみ分別無料サイト「ごみサク」は、住民が簡単に分別方法を検索できるようになり、適切な廃棄物処理を促進します。これにより、廃棄物の処理効率が向上し、環境への負荷を軽減することが期待されます。ぜひ、「ごみサク」の導入をご検討いただき、地域全体で環境保護に取り組んでみてはいかがでしょうか。