株式会社G-Placeが提供しているフードシェアリングサービス「タベスケ」を活用しているユーザーにタベスケアンケートを行い、385人の方に回答いただきました!
今回はその一部をご紹介します。
フードシェアリング「タベスケ」とは?

食品ロス削減をメインテーマのフードシェアリングサービス「タベスケ」は、自治体が導入し、店舗(協力店)で生じる食品ロスを、市民(ユーザー)とマッチングさせるサービスです。自治体が運用するので、市民(ユーザー)と店舗(協力店)が無料で使用できます。
どの自治体が導入しているかはこちらからご確認ください。

タベスケユーザーアンケート概要
実施期間:2024年11月20日(水)~12月10日(火)の21日間
実施方法:アンケート回答者にギフティによるギフト
(300円分の商品クーポン)を抽選で300人に配布
実施範囲:タベスケサービスサイトでご案内
回答者数:385人
「タベスケ」を登録したきっかけは?

タベスケを活用しているユーザーに登録した理由をきいてみたところ、「食品をお得に購入できること」が最も多く、2番目に多かったのは「食品ロスの削減に貢献できること」でした。これらの結果から、タベスケを利用しているユーザーはお得に食品購入をしたい。という目的だけではなく、食品ロスや地域経済の活性化など社会貢献への意識が高いユーザーに支持されていることがわかりました。
食品ロス削減に取り組むお店の印象は?
続いて、ユーザーの皆さんに食品ロス削減に取り組んでいるお店にどんな印象を持っているのかアンケートをとってみました。

食品ロス削減に取り組むお店に対して、93.5%もの人が「良い印象」を持っていることがわかりました。一方で、「悪い印象」を持った人はゼロという結果に。この数字から、多くの人が食品ロス問題に関心を持ち、削減に取り組むお店を支持していることがわかります。
「タベスケ」きっかけで知った協力店の活用方法について
「タベスケ」をきっかけで知った協力店をユーザーはどのように利用しているのかも聞いてみました。

「タベスケ」をきっかけに協力店を知った人のうち、約76.2%がそのお店で実際に買い物をしているという結果になりました。さらに、タベスケ利用者の43%が、タベスケでの利用を通じて、普段の買い物でもそのお店を利用するようになったと回答しています。
この結果から、タベスケへの参加は、地域住民への効果的なPRにつながることがわかります。また、単に食品ロス削減に貢献するだけでなく、新規顧客の開拓やリピーターの獲得にもつながる可能性もあるでしょう。
地域とのつながりを深めてき、持続可能な店舗運営を目指す上でも、タベスケのような取り組みは有効な手段の一つと言えるでしょう。
まとめ
今回行ったタベスケユーザーアンケートでは、上記だけなく、ユーザーが商品購入している時間帯や、商品購入する際に重要視していること等も回答いただいています。
気になった方は資料ダウンロードページ内の「4) タベスケユーザーアンケート結果」より無料DLできますので、お気軽にご覧ください。